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Google Workspaceユーザーは近々Gmailで音声プロンプトとドキュメントにタブを利用できる

Googleは続々とAI機能をWorkspace生産性アプリケーションに追加しています。

ラスベガスで開催されたCloud Next会議で、同社はGoogle Workspaceの加入者が近日中にGmailでAIベースの「ヘルプミーライト」機能を音声プロンプトで利用できるようになる予定だと火曜に発表しました。さらに、GoogleはWorkspaceのGmailで新機能を立ち上げ、荒削りなメール下書きを瞬時により洗練されたメールに変換することができます。

画像提供: Google

これらの機能はまず有料加入者に提供されます。火曜日の発表の前に行われた記者会見でこれについて尋ねられた際、GoogleのAparna Pappuは、「スマートリプライやスマートコンポーズを含む,AIを使用した非常に便利で高効率の機能をすべてのユーザーに提供するというGoogleの長い歴史がある。これらがどのように機能するかを把握し、ユーザーからフィードバックを得ると、すべてのユーザーに拡大することを検討するでしょう。」と述べました。

Googleによると、用戦約30億人のユーザーと1000万以上の有料顧客を抱えるWorkspaceは、AIブームに一番乗りしたGoogleサービスの一つでした。

これらの新しいAI機能に加えて、GoogleはWorkspaceスイートにいくつかの機能を追加しています。これには、Sheetsの通知も含まれます。サービスが特定のフィールドが変更されるとカスタマイズ可能なアラートを送信します。さらに、Sheetsには新しいスプレッドシートを簡単に始めるためのテンプレートセットが追加されます。

そして、GoogleのブラウザベースのMS Wordの競合であるDocsは、タブをサポートしています。「複数のドキュメントへのリンクやドライブでの検索をせずに、1つのドキュメント内で情報を整理できる」というのは便利な機能で、それ以外の場合は複数のドキュメントをコピー&ペーストして一つにまとめるワークフローにとって非常に役立つかもしれません。

Docsには全面カバーイメージが追加され、Workspaceを使用する非常に大きな会社向けに、Chatは最大50万人のメンバーを扱うことができるようになりました。GoogleのMioとのパートナーシップにより、SlackとTeamsとのメッセージの相互運用性が選択可能になりました。