サイレントヒルのパブリッシャーであるコナミは、2025年3月から始まる3年連続で、日本の「正社員」の基本給を引き上げることを確認しました。

この引き上げにより、コナミの国内グループ企業の従業員は、月に追加で5,000円（32ドル）を受け取ることになります。年間では60,000円（395ドル）に相当します。

日本のパブリッシャーは、投資家への通知でこのニュースを確認し、この適度な増加が収入を安定させるとともに、「満足のいく働く環境」を創出すると述べました。コナミは新卒採用者の初任給も295,000円から300,000円に引き上げます。

スタジオは「1969年の創立以来50年以上にわたり、コナミグループは、時代の波頂を捉えながら、革新的な製品やサービスを提供することで、新しい楽しみの形を創造してきました。」と記しています。「これらの製品やサービスを創造する際の私たちの競争力の源泉は、人材そのものにあり、私たちは多様な人材によって牽引されるイノベーションを継続して生み出すことを意図しています。」

コナミは将来に向け、持続可能な成長を実現するために、「多様な人材を確保し、従業員の能力を最大限に引き出し、満足のいく働く環境を創出する」と約束しています。

昨年、コナミは大阪スタジオを新しい場所である大阪梅田ツインタワーサウスに移転および拡張する計画とともに給与の引き上げを発表しました。同社は新しい場所について、今後50年にわたって「クリエイター第一」の考え方でプロジェクトを展開することを可能にすると述べました。

また、パブリッシャーは、健康と生産性の管理を強化すると主張する新しいR&Dベンチャーである「コナミ クリエイティブ フロント 東京ベイ」の建設を推進しました。